注意:この機能を利用するには、ソーシャルメッセージングを有効にしたZendeskエージェントワークスペースが必要です。
ZendeskエージェントワークスペースでLINEのソーシャルメッセージをサポートするには、管理センターにLINEチャネルを追加します。LINEチャネルを追加するには、管理者であることが必要です。
管理センターでLINEチャネルを追加するには、LINEアカウントの以下の情報が必要です。
- チャネル名:管理センターでチャネルを識別できるよう、ユニークな名前を入力します。
- ブランド(複数のブランドを使用しているアカウントの場合):チャネルに関連付けるブランドを選択します。
- チャネルIDとチャネルシークレット:これらの情報は、LINE Official Account Manager > 設定 > Messaging API、またはLINE Developersで取得できます。編集するアカウントを開き、「Basic settings」タブで、LINEの「Channel ID」フィールドと「Channel secret」フィールドの値をZendeskの「チャネルの追加」ページにコピーします。
LINEチャネルを追加する方法
- 管理センターで、サイドバーにあるチャネルアイコン()をクリックし、「メッセージングとソーシャル」>「メッセージング」を選択します。
- 「チャネルの追加」をクリックし、ドロップダウンから「LINE」を選択します。
- 「チャネルの情報」に入力するChannel IDとChannel secretを、LINE Official Account Manager > 設定 > Messaging API、またはLINE Developersコンソールで取得します。
- Channel IDとChannel secretをコピーしてZendeskにペーストします。このZendeskページを開いたまま、別のタブでLINE Developersコンソールを開きます。
- LINE Developer Centerホームページ下部のプロバイダー横にある作成ボタンをクリックします。
- プロバイダー名に任意の名前(「Zendesk」など)と入力してプロバイダーを作成します。
- 次にZendeskと接続したいLINEチャネルを開きます。
- Messaging APIをクリックします。
- (手順4の)Zendeskページに戻り、表示されているWebhook URLをコピーします。
- 再度、手順8のLINE DevelopersコンソールのMessaging APIタブにコピーしたURLをペーストし、検証をクリックします。
- LINE Official Account Managerを開き、Messaging APIページを開きます。
- ここにも同様にWebhook URLをペーストして保存します。
- LINEでWebhook URLの検証が済んだら、Zendeskページに戻って、次へをクリックします。
- 「更新して続行」をクリックします。
入力したチャネルの情報が確認されると、Webhooksの設定が表示されます。
- 「チャネルを接続」をクリックして、接続を完了します。
チャネルが接続されると、「チャネルが追加されました」のメッセージが表示されます。
チャネルの設定が完了したら、自動応答機能を設定することができるようになります。エンドユーザーからのメッセージを受信すると、自動応答でエンドユーザーにメッセージを送信することができます。自動応答機能の詳細は、ソーシャルメッセージチャネルの自動応答機能を参照してください。
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