組織内のすべてのエンドユーザーが互いのチケットを閲覧するように設定することもできます。これを「組織で共有」と呼びます。この設定は管理者が行うことができます。
組織で共有機能を設定するには
- サイドバーにある管理アイコン(
)をクリックし、「メンバー」を選択します。
- 「組織」をクリックします。
- 編集する組織を見つけ、「編集」をクリックします。
別の方法で組織を検索することもできます。
- 「ユーザー」では「組織の全チケットを表示可能」を選択し、組織で共有されているチケットにユーザーがコメントを追加できるようにするには、「コメント追加も可能」を選択します。
重要:この組織全体の設定は、ユーザープロフィール内の個別のユーザーアクセス設定に優先します。つまり、ユーザーに自身のチケットの閲覧しか許可していなくても、その組織全体で組織のすべてのチケットを閲覧できるようにアクセス許可を設定した場合、ユーザーはすべての組織のチケットを閲覧できるようになります。
逆に、組織のチケットの閲覧を組織内の全エンドユーザーに許可するのではなく、選ばれたユーザーだけに許可することもできます。その場合は、まず組織全体に「自身のチケットのみ表示可能」を設定してから、個々のユーザーのユーザープロフィールで「組織の全チケットを表示可能」を設定します。この場合のユーザーのアクセス許可は、組織全体の設定よりも優先されます。
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