ホワイトリストとブラックリストを使用したアクセス管理 フォローする

注意：ブラックリストとホワイトリストを使用するには、「管理」（）>「設定」>「カスタマー」で、「誰でもチケットを送信可能」オプションで「有効」を選択しておく必要があります。

ブラックリストとホワイトリストを設定する前に、以下のルールを考慮する必要があります。

• ブラックリストに登録されたユーザーを除き、すべてのユーザーがZendeskにアクセスできるようにするには、ホワイトリストを空白のままにします。
• ホワイトリストに登録されたユーザーを除き、すべてのユーザーを一時停止にするには、ブラックリストにワイルドカード（*）を追加します。
  重要：ワイルドカードは、ホワイトリストに登録されていないユーザーからのチケットをすべて一時停止チケットキューに転送し、アカウントの作成と認証ができないようにします。
• 特定のユーザーからのサポートリクエストを一時停止チケットキューに転送するには、ブラックリストのメールアドレスまたはドメインの前にキーワードsuspendを入力します。これは、キーワードなしのブラックリストと同じ効果があります。
• メールドメイン全体をブロックまたは許可するには、「@」記号を含めないでください。"@"を付けた場合、メールドメインがホワイトリストまたはブラックリストに正常に追加されません。
• 特定のユーザーからのサポートリクエストを完全にブロックするには、ブラックリストに登録するメールアドレスまたはドメインの前にキーワードrejectを入力します。チケットは一時停止チケットキューに追加されず、Zendesk Supportにもチケットの記録は残りません。

ホワイトリストとブラックリストの設定方法

1. サイドバーにある管理アイコン（）をクリックし、「設定」>「カスタマー」を選択します。
2. ホワイトリストとブラックリストの設定を入力します。ブラックリストとホワイトリストの一般的な例については、次のセクションを参照してください。複数のメールアドレスまたはドメインを登録する場合は、スペースで区切ります。
3. 1. 「タブを保存」をクリックします。

ホワイトリストとブラックリストの使用例は、こちらをご覧ください。